今、どんな風に生きていったらいいんだろう?って考えている人が多いと思って、企画しました。
生活をどうしたらいい?っていう基本のところがよくわからなくなってしまう。
こんな恐怖な事はないでしょう。
私の中で生活を支えるもの、それは、食と毎日の生活。
アーユルヴェーダセラピストでもある私は、アーユルヴェーダ(生命を科学してできたインドの伝統療法)がその鍵になると思いました。
食に関しては、古くから食べられている伝統的な素朴な日本食が普段から体や心の支えになっている。
だから、その2つを押さえる事で何か一人一人がみつける事ができるのではないかと思いました。
さて、昨日は平日にも関わらず沢山の方にご参加いただきました!
会場になった、「たからの庭」はお庭が広くて鎌倉らしい、本当に素敵なところです。
お子さんも喜んでいましたが、参加者の方達みんなお庭を楽しんでいました。
こんな、場のエネルギーも大事です。
さて、肝心の講義ですが、朝はヨーステンまみこさんのマクロビを基本とした伝統日本食のこうぎ。残念ながら、私は昼の準備などでほとんど聞く事もできませんでした。
お昼は、インド菜食料理。
カレー三種(女川カレー、他2種)
3種のお総菜
チャパティ
写真が撮れなかったのですが、ものすごくおいしかったです!
移動チャイ屋のバラッツさんが自らチャパティーを焼いてくれました♪
そして、アーユルヴェーダの講義。
私の恩師、パーリタ・セラシンハ先生のすぐに使える「アーユルヴェーダ」の講義。
アーユルヴェーダのことを講義した後、セルフケアマッサージ、瞑想法の講義を行いました。
とっても熱心なお話だったので、休憩をいれるのを躊躇うほどでした…。
昨日の講義は、本当にすごく価値があったと思います。
あんな短時間に、あれだけの有益なお話と講義、はじめてアーユルヴェーダに触れた方にとって、あんなに価値ある講義は多分なかったと思います。
一日に詰め込んだ事は一つ一つが宝石のようなものですが、全部は無理でもほんの一部でもぜひぜひ、毎日の生活にいかしてくださいね!
そして、最後に「アグニホートラ」を行いました。
このアグニホートラは私もはじめてでしたが、毎日行う事で、放射能などのエネルギーを浄化してくれます。効果は、行った場所から1km圏内、私の自宅も入っていました♪
牛糞とギーで、火をおこして、ギーと玄米(赤米)を混ぜたものをマントラを唱えながら、日の入りの時簡に火にくべます。
短いセレモニーでしたが、本当に素敵な時間。
新月のパワーも助けてくれたと思いますが、とても浄化され場の雰囲気もより一層良くなったように感じました。
アグニホートラは本当に福島や日本中で思いを一つにやってほしいと思います。
私もできるだけいろんな場所でやろうかと思ってます。
昨日は本当に長丁場のイベントでしたが、参加者の皆さん、お手伝いしてくださった方々、まみこ先生、パーリタ先生、本当にありがとうございました。
けがもなく、皆さん笑顔でかえっていく姿に、本当にこのイベントをやってよかったと思いました。