2010年8月14日土曜日

日和

ブログ更新できなかったのを一気にアップしちゃいます。

「日和」

鎌倉駅、よくとおる踏切脇にあるお店、日和
極楽寺でサロンをしている友人と一緒に伺いました♪
写真は友人のものをお借りしています。


普段は定番コースは2つ
ひなた懐石(2,800円)
こもれび懐石(3,900)

今回はひなた懐石、べジバージョン。

友人と尋ねてちょっと贅沢気分を味わうのにはとても良いコースだと思いました。

さて、突然の訪問でベジ対応ということで、できるところまでということになり、用意されていなかったものを用意して頂いちゃった形になりました。
本当に面倒なリクエストなのに、ありがとうございました。

そこで、対応して頂いたのがおダシは魚のダシOKのラクト・オボベジタリアン。
シェフはドイツで日本料理店を経営されていて、べジのリクエストが多かったみたい。
今回のように突然ではなく、あらかじめ予約していたら細かいべジやアレルギー対応もして頂けるそう。


7月の献立(通常は)こんな感じ(もう、八月なのでメニューも変わってますね、汗)
エビ等は他の物に代用してもらいました。





















(一番上の写真) 先付け
  桃の白和え八寸 青梅の白ワン煮
 若布入り卵豆腐

新サツマイモのレモン煮と鎌倉枝豆とマイクロトマト
お椀 海老の黄身寄せ

お造り 季節のお造り

焼き物 カマスの味噌祐庵焼き

炊き合わせ 冬瓜、粟麩、ミニトマト、海老の冷たい炊き合わせ

揚げ物 鎌倉茄子の田楽

デザート 赤紫蘇のシャーベット 魔法の水

写真にはないんだけど、途中で出てきたお汁がおいしくて、つるつるするのどごしが最高だった。このゼラチン質のものはなにかうかがったら、『イナアガー』という海藻を使ったいわゆる寒天の様なものだった。
店長さんがそのイナアガーを素敵な笑顔と共に、見せてくれた。

面白いな〜とおもったのが、シソシャーベットと魔法の水。
小豆色のシャーベットに魔法の水をかけると鮮やかな赤にパッと変身!

やっぱり日本食って良いなと思ったのは、食事にちゃんと物語が詰まっていて終わった時にはその物語が終わって、とてもホッとするというか満足するというか…。

「な」という箸置きが私のところに置いてあった。
最後に食べ終わると「泣きっ面に蜂」というカルテが出てきて、なんだかニンマリ。

ご馳走様でした♪


日和
0467−24−4499
〒248-0006 鎌倉市小町 1-6-2 田口ビル2F
定休日:水曜日&第二火曜日
昼: 一の部 11:30~、二の部 13:30~
夜:17:30から 21:00まで





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