2010年6月12日土曜日

玄吾老師・好江のお話@緑青

極楽寺「緑青」で素敵な集いがありました。
サンフランシスコ禅センターでアメリカ人や世界中の人たちに禅を広めている玄吾老師と好江婦人のお話しを聞く会です。

お話しはもちろん、お食事の内容も素敵でした。
和西小牧さんとお母様・藤井まりさんのカフェ風精進料理♪

ざっと、20種類くらい並んでました。
こんな料理をパパッと作れてしまうお2人は本当に尊敬に値する。。。

精進料理。 いつもながらものすごくおいしかった♡
一口胡麻豆腐は絶品、それからどれもこれも気取らず食べれて、おいしく頂きました。


参加していた方達も本当に驚く程素敵な方ばかりでした。
これも藤井まりさんや玄吾老師と吉江婦人のお人柄なのでしょう。

さて、禅といえば鈴木大雪さんがとても有名ですが、世界に禅を広めたきっかけとなったそうです。
1960年代、このサンフランシスコ禅センターはヒッピーがよく来ていたそうです。 
今でもその流れはあると思いますが、本当に人種もバックグラウンドも様々な人たちが訪れているそうです。

そこで、玄吾老師は「ただすわって瞑想をすること」そのことで瞑想中どんな風であっても「それがまるごと自分自身だから」というような方法で、特に手取り足取り気づきを教えたりしないそうです。 自由さと西洋的なやり方ではない、的がはっきりしない何かに魅かれて禅センターに通ってるようです。 禅はアメリカでもものすごく必要とされ、受け入れられてきているそうです。

また、玄吾老師は日本という国のすばらしさ、日本文化の貴さを教えてくれました。
日本人は親切が体の一部、体の血や肉として組み込まれている。
そういう優れた部分を持つ人たちで、他のどこの国を探してもここまで親切心や宗教道徳が染み付いている人種はいないと言います。
海外で長年様々な人たちと接してきた方が言うので、なるほど!というところがありました。

好江婦人は本当に人を魅きつける魅力の塊の様な人でした。
Yoshi's」というジャズと日本料理の二本柱で、日本の文化をアメリカの人たちに伝えたいという理念でレストランを経営されてきたそうです。
本物の歌と料理で、今では世界に誇れる有名店なのだそうです。

ぜひぜひ、アメリカに行ったらお2人に会いに行ってお話しを聞きにいって下さい。

おススメです。

shop memo

アートスペース 緑青
鎌倉市極楽寺3-6-14
極楽寺駅より徒歩3分

これから様々なイベントを開催するそうです♪








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